S.Nさん2022年新卒入社
元々農学部でしたので、食品系の営業職や研究所に応募していたのですが、自分の向き不向きを考えた時に、営業とかよりはもっと自分の知識自体を使うような仕事が合っているんじゃないかと思ったのがきっかけです。 自分は比較的飽き性なのですが、エンジニアとしてなら常に新しいことに触れる機会があり、興味を持ち続けられるのではないかと思いました。もちろん営業職でも常に新しいことを学び続けるという姿勢は変わらないと思うのですが、より技術職に近いエンジニアという職業が私には合っていると思いました。
検証、テストの研修は約1ヶ月間やったんですけど、それまでの2ヶ月間はビジネスマナーからITの基礎みたいなところを幅広くやっていて、自分は業界のことを詳しく知らなかったのでITの最低限のリテラシーが身に付きました。あとはSQLの試験を受けるために勉強をしていましたが、それが結構楽しかった事も覚えています。個人的にこれ好きだなと感じたので、業務の中でどこかで使う機会があればいいなと思っています。
未経験から入社し、計3ヶ月間の研修を経て、現在はテストエンジニアとして、車載系システムの不具合がないかのテスト業務をしています。
早めに相談する、自分で決めた時間内で考えても分からないことはすぐに相談するということです。過去に報告が遅れたせいで作業が長時間滞ってしまったことがあり、その時指導いただいた事を教訓にしている感じです。当然のことではありますが、余裕がない時でも定期的に作業の進捗は報告するよう心がけています。
やっぱりエンドユーザーに直接影響があるようなバグを見つけて、それがどんどん改善されていっている時は役に立っている実感があり、やりがいを感じます。成長した点としては、テスト業務に関する知見はもちろんですが、この人とはこういう風に接すればコミュニケーションが円滑に進むんだなというのが感覚的にわかるようになり、自分の中では大きな成長だと感じています。
現在自分がテスト業務を行っている中で感じるやりづらさや違和感を大事にして、テスト実行者がスムーズにテストをする為に、最適な設計ができる設計者になりたいです。また、自分なりに課題を発見してお客様に提案ができるよう、テスト業務だけでなく、プロジェクトや商品全体を見てより良くなるための提案が出来る人材になりたいです。
先輩社員の皆さんと積極的にコミュニケーションを取る事です。仕事の中でのコミュニケーションはもちろんですが、それ以外でも普段から関係を築いておくと、色々な知識や経験を聞くことが出来るので、それが本当に役に立ち、為になる事が多いです。どうしても最初は同期などの近くにいる人だけで人間関係を構成してしまいがちですが、遠慮せずに話してみるといいと思います。良い意味で話しやすい先輩が多いので、皆さん気さくに話してくれるはずです。もちろん私も笑顔で話をするつもりです(笑)
当社は、お客さまの課題解決に向けた提案をし、ワンストップサービスを提供する「プロフェッショナル集団」を目指しています。
その目標達成に向けて、役割やキャリアに応じた効果的な教育を実施し、人財育成を強化しています。