I.Tさん2022年新卒入社
私が一番就職活動で重点を置いていたのは、会社の雰囲気です。会社の雰囲気をどこで決めるか、判断するのかは、採用担当の方がどんな人なのかが重要であると考えていました。他にもいくつかの会社の採用面談を受けましたが、その中でも当社は採用担当の方が話しやすい雰囲気を作ってくれたこともあり、一番自然体で飾らずに話す事が出来ました。その様な背景もあり、一番雰囲気がいいと思い、この会社に入社する事を決めました。
学生時代はどうしても同級生との横のつながりが優先されていました。社会に出た後の先輩や上司との縦のつながりをうまく構築できるのだろうかと心配をしていました。新卒で何もできない中で入社をして、業務についていけるのか、上司の方に面倒をみてもらえるのかなど、不安材料は多かったです。ただ入社して、そういった心配は杞憂であった事に気付きました。上司や先輩は気さくに声をかけてくれて、仕事やそれ以外の面でもすごく可愛がってもらえているなと感じています。こんなに面倒をみて頂けるのは、私の中で良い意味で大きなギャップでした。
カーナビゲーションについての検証業務を行っていますが、すごくやりがいを感じていることは、実際に不具合な動作・バクが発生し改善された時です。こういうバグがありましたと報告して、そのバグが実際に修正されて、それを自分が修正確認出来た時は良かったなと思います。特に自分が見つけたバグなので、我が子のようにじゃないですけど、この機能が正常に動いてくれてると分かると、嬉しくなりますね。そういう時に楽しさとかやりがいを感じます。
成長と言っていいのかはわかりませんが、いつもバグとかを見つける仕事をしているので、普段の生活の中でもおかしなところや不自然な所に違和感を見つけ、もっとこうしたら良くなるなと考える事が多くなりました。そういった見方で物事を見る事が出来る様になったのは、少しエンジニアっぽくなってきたということなのかもしれません。
実は営業職にも興味があるんです。もちろん今すぐにという話ではないですし、エンジニアの仕事も楽しんでやってはいるんですが、ただもう少し経験を積んだ時に選択したいなと考えています。ただ営業をやるのであれば、エンジニアの知識を持った営業マンになりたいと思っているので、そのためにチームリーダーや、もっと上の方の役職につける様にエンジニアのスキルや経験というものも高めていきたいです。
やはり覚えることや学ぶべき事が非常に多いと感じているので、特にメモを取ることを心がけています。個人的にはあまりメモを取らなかったタイプだったので、実際に手を動かしたり、体を動かしたりの方が覚えられるのではと思っていたのですが、仕事の中では困る事もあって、メモを取る様になりました。だだしメモは取るだけではなく、定期的に見返して、自分の中で知識を定着させることも重要なので、成長の為というと少し言い過ぎかもしれませんが、それも意識的にやっています。
物事を話す時は結論から言うことです。自分の反省でもありますが、何か話している時に、結局何が言いたいのかわからなくなることがあります。自分が話している時はそれに気づけないんですが、他の人が話していて、結局結論がわからない時は、結局何が言いたいの?と思う事もあり、自分自身にもそういった面がある事に気づきました。仕事をする上でコミュニケーションは必須です。結論ファーストで話す事を心がけることで、スムーズに仕事が進むと伝えたいです。
当社は、お客さまの課題解決に向けた提案をし、ワンストップサービスを提供する「プロフェッショナル集団」を目指しています。
その目標達成に向けて、役割やキャリアに応じた効果的な教育を実施し、人財育成を強化しています。