RECRUITMENT

社員紹介PERSON

検証分野の
プロフェッショナルに!

先輩紹介04_03
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K.Sさん2022年新卒入社

  • 出身地/千葉県
  • 趣味/APEX・ギター・映画(特に『ワイルドスピード』が好き)
経験値グラフ

01福利厚生を活用し、資格取得でスキルアップ

数ある会社の中から当社を選んだ理由を教えて下さい

理由は主に2つです。当社はSIerになるので、色んな業界にエンジニアとして携われることがまず1点です。もう1点は福利厚生で自己啓発支援制度があり、資格取得へのモチベーションを高く保つことが出来て、自分の成長する為の環境が整っていると感じたからです。実際に入社してから、その支援制度を利用して、JavaとSQLの資格を取得しました。現在はJSTQB(※1)の資格取得をめざして猛勉強しています。

情報系の大学を卒業していますが、研修はいかがでしたか

研修の最初の方では、JavaやSQLといった大学の頃にも一通り学んだことのある内容が多かったので、そこまで苦戦はしませんでした。後半からは配属部署ごとの専門的な研修がスタートし、そこからは検証やテストの方法であったり、設計の考え方、設計のやり方など、私が学生時代に勉強してこなかった領域の研修内容だったので新鮮味を感じました。実際にプロジェクトに参画してからは、研修で学んだ事が活きるケースも多かったので、研修内容が実務に則している事はありがたかったです。

  • ※1 JSTQB:ソフトウェアテスト技術者の認定資格。

02テスト自動化に取り組み、業務の楽しさを再発見

入社から現在までどういった業務を経験してきたのか、教えて下さい

1つ目の業務では<クラウド型校務支援サービス>といって、学校の生徒や教員の情報を管理するシステムの受入テストや単体テストをメインに行っていました。現在が2つ目の業務ですが、車両管理システムのテスト業務の自動化に携わっています。業務の中で自動化ツールを一通り触る機会があり、その中でセレニウム(※2)という自動化ツールがあり、そこではPythonをベースにプログラムを書いて自動化スクリプトを作成したので、学生時代に学んでいたプログラミング技術を活かすことができたと思います。

この仕事でやりがいや楽しさを感じる瞬間を教えて下さい

今、取り組んでいる業務で具体的にお話すると、現在マジックポッド(※3)というノーコードで自動化スクリプト(※4)を作成できるツールを使って、テストの自動化に取り組んでいます。テスト対象がこちらの想像通りに動いた時には何ともいえない楽しさを感じられます。またテストの自動化は夜間にテストを行う人員削減が目的の一つですが、自動化しても人間がやるのと同様に品質を担保する必要があります。その為、様々な工夫をする事で、クライアント様に満足して頂けた時は、この仕事のやりがいを感じる事が出来ました。

  • ※2 セレニウム(Selenium):Webアプリケーションテストを自動化するツール。
  • ※3 マジックポット(MagicPod):AIを使ったクラウド型のテスト自動化ツール。
  • ※4 自動化スクリプト:製品を拡張できる、ターゲットを絞った小さなコードのことを指します。

03チームリーダーになる為にスキルを磨いていく

今、ご自身が課題だと感じている部分はありますか

テスト設計は実際に業務で触れたことが少ないので、知識、・経験とも不足だなぁと感じます。今後は検証業務を一貫して行っていきたいので、もう少し経験を積んだ上で、テスト設計にもチャレンジしてみたいと考えています。

今後の目標や展望があれば、教えて下さい

今、思い描いているキャリア像としては、「5年目までには設計や、テスト計画など一通り経験して、チームリーダーを任されたい」という希望はあります。目標というより、伸ばしたい点としては、テスト設計を含めまだ経験出来ていない部分もたくさんあるので、幅広く色々な経験をして自分の経験値を積み上げていく事で、スキルを高めていきたいです。

04メッセージ

ご自身の経験を踏まえて、これからエンジニアになる方に成長の指針があれば教えて下さい

まず1つ目は「情報を整理する事」です。特に、最初は指示を受けて仕事を進めていく事になります。情報が整理出来ていると、視野が広がり、見えてくるものや仕事の中での気づきがあるので、大切だと思います。そして2つ目は「わからない事は相談する事」です。最初は知識も経験もないので、考えても答えが導き出せない事が多くあります。自分で考えた上で、時間を区切って遠慮せずに、先輩や周りの人に相談すると良いのではないでしょうか。

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当社は、お客さまの課題解決に向けた提案をし、ワンストップサービスを提供する「プロフェッショナル集団」を目指しています。
その目標達成に向けて、役割やキャリアに応じた効果的な教育を実施し、人財育成を強化しています。

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